近年国際競争に格上げされ
日本馬の参戦が常識になった香港チャンピオンズデー
香港馬って大半がオーストラリアから輸入された馬ってご存知だろうか?
それに「将来種牡馬に…」と言う認識が薄く、せん馬にする馬が多いのも大きな特徴だが、その理由と言うのが陳腐過ぎる内容…
競争の邪魔になるから
と言う、とんでもない理由で取っちゃう風習があるから驚きだ!
牡馬がパドックで歩いてる時「グッグッ」と音がするのを聞いた事がある方も多いかと思うが、香港の関係者にとってあの音が耳障りらしい(笑)
何とも動物保護団体のWWFが聞いたら
卒倒してしまいそうな実話だ(笑)
俺は香港競馬を得意としている理由は、海外エージェントと深い繋がりを持っているからと言う訳だが、それだけでは馬券は取れないのが競馬の難しいところ…
本馬場での調教を終えたディアドラ
今年は日本から、昨年のエリザベス女王杯を制したリスグラシューと、2年前の秋華賞馬ディアドラのG1馬2頭と、中山記念で重賞5勝目を挙げたウインブライトという3頭の実力馬が参戦する。
昨年はアルアインとダンビュライトという2頭のG1馬が出走したが、ぞれぞれ5、7着に終わった。
今年、日本馬が勝てば02、03年連覇のエイシンプレストン、12年ルーラーシップ、17年ネオリアリズムに続く5度目の優勝となる。
注目の香港勢を解説する
自在性があり重賞3連勝中のエグザルタントに、今年3月の香港ダービーを勝ったフローレ、モレイラ騎手が騎乗予定のワイククなど個性の強い出走メンバーで、手放しで日本馬を中心に馬券を組むのは早計と言うもの。
重賞3連勝中のエグザルタント
鞍上のZ・パートン騎手のGOサインに即座に反応できる器用さと、息の長い末脚はこのメンバーは抜けた存在で、3連系馬券の軸馬として最適
香港ダービー馬のフローレ
香港ダービーのパドックでも好調を感じたが、トップクラスが集まったバリアトライアル(実戦形式の調教)でも伸びやかなフットワークを見せてさらなる上昇を感じさせていた。
上記に続くのが4歳馬ダークドリーム
前走は豪G1(クイーンズランドダービー)馬の実力が伊達でないことを証明してくれたし、当日の天気予報は雨の可能性があり、道悪ならこの馬が最も有力だと言っておく!
ここからがオフレコ情報
今年のクイーンエリザベスⅡ世カップは、逃げないと価値のない馬がそろってハイペースは必至で、後方に位置してしまいにかけるディアドラとリスグラシューにとっては、展開が向けば一発ありあそうなのだが、日本国内のオッズで過剰人気になるなら思い切って外すのもいい。
それでは
【クイーンエリザベスⅡ世カップ】の軸馬を発表する!
オフレコ情報馬がこの馬だ!
◎は人気ブログランキング参照
※オフレコ激穴馬はここに記載↓
香港稀代のクセ馬で、異常に深いブリンカー着用が今やトレードマーク
約8カ月ぶりに復帰した2月からの3戦は、いずれも4着どまりで、特に2月と3月の競馬に失望したファンも多いはず。レースを自らやめてしまうという悪癖の矯正が効きすぎたのか、彼の持ち味だった天衣無縫のやんちゃぶりが影を潜め、好位につけてそのままという味気ない競馬ぶりも今回一変すると言っておこう!
だが、集中力がハマッた時の強さは本物だし、展開も向く今回は絶好の軸馬に指名する!
自信度SのQエリザベス2世Cの買い目を
無料メルマガで配信決定!
※買い目を希望する方は下記から登録
今週は上記メルマガスタンドがメンテに入り(順次復旧予定とのこと)せっかくの地方重賞の買い目が届かないと言う状況にもあり、ご不便をかけて申し訳ない話しだ…
下記にメール頂いていたら、天皇賞(春)と上記Qエリザベス2世Cの買い目を送れるかもなので、よかったら一度メールしてくれ。
※ただし馬券は自己責任かつ、送れない場合もあるので、その辺りは踏まえてメールして欲しい
同じく香港で行われる
チェアマンズスプリントPは、短距離馬の層の厚い香港勢だが、今年は外国馬にもチャンスのありそうな顔ぶれになっている。
今回軸に推す馬は
◎サンタアナレーン
前走持ち前の末脚を爆発させて5度目のG1勝ちを飾ったオーストラリアの強豪がここでも快勝してくれるはずだ!
馬連流し
◎-3,5(2点)
3連単1着固定流し
◎→2,3,5,9,10(20点)
オーストラリアは検疫態勢を理由に香港との直接的な馬の行き来を禁じ、昨年末のHKIRにはオーストラリア調教馬の参戦がなかった(今年に入り、検疫の問題は解決)。
短距離王国オーストラリア馬に大注目だ!
土曜日も個人的には大勝利だった
※以下が無料で送った購入買い目が以下
上記の結果がコチラ
俺は当然買ってるから的中している(笑)
払戻し239,000円になったので、これを日曜日の天皇賞と、Qエリザベス2世Cに投入しようと考えている。
今週の馬券のヒントを挙げて置く
それは田辺騎手の騎乗馬に注目!
詳しい理由は公には言えないのだが、今開催彼が飛躍的に活躍する場面が多く見られるのは確かだ!
馬券検討に悩んだ時は、是非とも人気薄であっても同騎手を軸・若しくはヒモに入れて馬券を買って見て損はないと言っておく。
【真オフレコ馬券術-猛将伝】
※趙雲 子龍(著)